愛媛県西条市でイチゴを生産している一色さん親子。
今まで農業を支えてきた父雅典さん、これから農業を支える息子健太郎さん、
農業に対するそれぞれの想いとは?
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四国の西部に位置する愛媛県は、海と山に恵まれ、気候がおだやかで災害も少ないといわれています。
日本一細長い佐田岬半島を境に瀬戸内海と宇和海の二つの海に面し、瀬戸内海・宇和海には200余りの島々があり、宇和海南部ではサンゴも見られます。
高知との県境付近には、西日本最高峰の石鎚山(1,982m)をはじめとする四国山地がそびえ、海・山両方の自然に恵まれた愛媛県、東予・中予・南予それぞれに気候や風土が異なります。そのことを活かして、栽培される種類豊富な新鮮野菜の数々。
いずれの地域にも共通しているのは、生産者の「よりよい品を」との想いです。
えひめで採れる野菜は、主に関西市場と県内に出荷しています。
近年は、大型の産直市が県内各地に設置され、朝収穫した採れたて野菜を販売しています。毎日多くの消費者が来店され、「新鮮で、おいしい」と、買い求められています。
そんな愛媛県で、Uターンされた息子さんと、親子二代でいちごを生産する一色さんに話を伺いました。
一色さんのインタビュー。
愛媛県では、新規就農者を積極的に受け入れしています。
就農相談時には、栽培したい農作物や栽培方法、農地情報の提供など行っています。就農前には、体験研修やJAや先進農家での就農準備研修、農業大学校での基礎講座の開設等、農業を初めて行う人でも安心して就農できるようにサポートを行っています。
就農後も、就農計画の作成支援や専門的な技術研修、経営・マーケティング研修等、就農段階別にフォローアップを行っています。また、就農開始時に必要な農業機械、施設の助成なども行っています。
愛媛県は、一次産業に就業するみなさんを応援します。
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字幕:発見!愛媛の愛顔!
一色さん:息子が返ってきてから、息子の考えを聞くようになって、
よう考えとるなあと、そういうものを感じましてね。
最近の若い人も、結構やるなあという感じは受けましたけど。
一色さん:イチゴ一筋35年。6年前には息子も返ってきて、
一緒にイチゴをつくっています。息子の健太郎です。
字幕:愛媛で就業!農林水産まるかじり就業支援サイト
ナレーション:今日も愛媛で笑顔です。