鶏卵を生産するために採卵鶏を飼養する経営です。大規模集約化が進み、一つの経営で数千~数十万羽単位で鶏が飼養されています。
生産された卵は洗卵、選別、包装を行うGPセンターへ出荷されますが、大規模養鶏場では、GPセンターを完備し、生産から出荷を一貫で行う場合もあります。
飼養されている卵用種は白色レグホーン種が主に飼養されており、年間約300個/羽の卵を生産します。
また、日本国内で選抜された純国産鶏や赤色や青色の卵を産む鶏等を用いて、付加価値のついた特色ある卵を生産している農家もいます。
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