「農林水産まるかじり就業支援サイト」では、
えひめで農林水産業に就きたい方向けに、
就業支援に関する最新情報をお届けしています。
まずは各市町村の取組や、
すでに移住・Uターンをして農林水産業に
携わっている方々のインタビュー、
経営シュミレーションなどを参考に、
自分にとってベストな働き方を
イメージしてみましょう!
愛媛県は、四国の北西側に位置し、日本一細長い
佐田岬半島を境に瀬戸内海と宇和海の2つの海に
面しています。
瀬戸内海側は、海に面して道後
平野(松山市など)や道前平野
(新居浜市・西条市)が広がり、
宇和海側は、出入りの多いリア
ス式海岸になっています。
松山は何か一つがスゴイのではなく、いろんなものが絶妙に混ざり合う街です。
あれもこれもちょうどいい「いい、加減」
な松山は、かつて「すみごごち
ランキング」で日本一に輝きま
した。
市民の約9割が「住み続けたい」
と実感する幸せ実感都市、それが松山です。
愛媛県の東北部、広島県境に位置し瀬戸内海のほぼ中央に浮かぶ上島町は平成16年10月1日、弓削町・生名村・岩城村・魚島村の4町村が合併し、
上島四兄弟が誕生しました。
本町の面積は30.38平方キロ
メートル、気候は瀬戸内海特有
の温暖な多照寡雨で、平均気温は
15~16℃、年間降雨量1,000ミリメートル前後で、冬期にもほとんど積雪はありません。
周囲は、瀬戸内海国立公園区域に囲まれ、
風光明媚な瀬戸の景勝拠点地です。
春は桜・桜鯛、夏は釣り・海水浴、秋はレモン・お祭り、冬は温泉・デビラ。潮風のそよぐ島々のまち上島町。のんびりした時を過ごしにぜひお越しください。
今治市は愛媛県の北東部に位置し、緑豊かな山間地域から、世界有数の多島美を誇るしまなみ・とびしま地域まで、変化に富んだ地形となっています。
タオルの製造や造船業を中心に
発展した産業都市であり、
1999年に『瀬戸内しまなみ海道』が
開通したことで、中四国の流通の拠点となっています。
当市は愛媛県の東端部に位置し、東は香川県に面し、南東は徳島県、更に南は四国山地を境に高知県と4県が接する地域で、「四国中央市」
という名前が示す通り、四国のほぼ
中央に位置しています。
四国の高速道路(Ⅹハイウェー)の結節点にあり、四国の各県庁所在地までおおむね1時間程度で行ける交通の要衝にあって都市化が進捗して
おり、地場産業である製紙、紙加工業において
は日本屈指の生産量を誇っています。
新居浜市は、四国の瀬戸内海側のほぼ中央に位置する人口約12万3千人の都市です。
元禄4年(1691年)の別子銅山開坑によって繁栄し、沿岸地帯は工場群が帯状に形成され
四国屈指の臨海工業都市となって
います。
平成15年4月1日、別子銅山という文化歴史的背景を共有した別子山村と合併しました。
現在は、「-あかがねのまち、笑顔輝く-産業・環境共生都市」を目指す都市像とし、魅力あるまちづくりを目指しています。
西条市は愛媛県下で3番目に広い面積を有しており、南には西日本最高峰の石鎚山、北には瀬戸内海と、海と平野と山が揃った風光明媚なところです。
経営耕地面積は四国一の広さを誇り
ます。四国一を誇る水田面積は
4,269ヘクタールと、県内の25.4%を占めています。また、全国一の生産量が産出されているはだか麦やあたご柿、春の七草、県下一の収穫量を
誇る水稲、メロン、にんじん、ほうれん草、
ねぎ、いちご、キャベツ、きゅうり、梅など多くの農作物を供給する生産都市となっています。
また、瀬戸内の豊かな海が育んだ伝統の海苔や瀬戸内海の魚介類など、水産業も盛んに行われています。
東温市は平成16年9月21日、重信町と川内町が合併し、誕生しました。両町は、それぞれ昭和31年に誕生し、恵まれた自然環境と県都松山市の至近にある地理的条件から、
都市近郊田園都市として発展を
続けてきました。
北部に源を発する重信川が市の中央を流れ、うるおいあふれる水辺空間に恵まれるとともに、南部の皿ヶ嶺連峰県立自然公園は、東部の
霊峰石鎚山系と連なり、豊かな自然と渓谷美
に恵まれています。
近年では、道路交通網の整備が進むなか、松山自動車道川内インターチェンジ周辺への企業の進出や、大型ショッピングセンター等の立地により、活気あふれるまちとして躍進しています。
松前町は、石鎚山系に端を発した一級河川重信川を境にして県都松山市に隣接し、道後平野の西南部にあります。
西は伊予灘に面し、南は伊予市をへだて
四国山脈が望め、豊かな自然と
土地に恵まれたところです。
昭和30年3月に旧松前町、北伊予村、岡田村の1町2村が合併して新生「松前町」が誕生しました。
現在では、3万人余を有する町となり、
豊富な水と肥沃な土地を生かした農業を
はじめ、工業、商業のバランスのとれた町として順調に発展してきました。今後も福祉・教育・下水道事業・道路整備事業など、町民生活に直結した諸施策に積極的に取り組みます。
愛媛県のほぼ中央に位置し、北部は温暖な気候とあいまって、みかん栽培が盛んに行われています。また約240年の歴史を持つ国の伝統的工芸品「砥部焼」の産地であり、100余りの窯元が
焼き物の里の風情を出しています。
県立「とべ動物園」や
「えひめこどもの城」、県の総合運動公園なども設置されています。
南部は豊かな森林資源や自然景観が美しい
山間地域で、自然条件を活かした高原野菜や
自然薯の栽培が盛んです。初夏には天然の
源氏ホタルが乱舞し、幻想的な世界を楽しむことができます。
伊予市は、愛媛県のほぼ中央、道後平野の西南部から四国山地の一部にわたり、西北は風光明媚な瀬戸内海に面しており、県都松山市から約10㎞、南予の玄関口に位置しています。
基幹産業である第一次産業の
興隆を図りながら、豊かな
自然と魅力ある地域資源を活用したまちづくりを進めています。
久万高原町は標高1,000mを超える四国山地に囲まれた地域で、石鎚山や面河渓、四国カルストなど、春は新緑、夏は澄んだ水、
秋は紅葉、冬は雪景色と四季折々の
豊かな自然が美しい高原の町。
人口は約8,700人、愛媛県で最大の584平方キロメートルの面積を有する中山間地域で、夏の冷涼で昼夜の温度差が大きい気候条件を活かしたトマト、ピーマン、清流米の生産や、良質な
スギ・ヒノキ等の木材出荷など、県内有数の農林業が盛んな町である。
内子町は、愛媛県のほぼ中央部に位置し、県都松山市から南南西約40Kmの地点にあたります。町の中央部を一級河川・肱川の支流である小田川が流れている風光明媚なまちです。
伊予の小京都と呼ばれる大洲市は、市の中央部を清流「肱川」が流れ、昔ながらの街並みが残り、美しい田園風景や山並みが特徴です。
この清流「肱川」が育んだ肥沃な土壌と
海・川・山に恵まれ、県下有数の
農林業地帯として発展して
きました。
米・野菜・柑橘類をはじめ、畜産・林業などが基幹産業となっており、平野部では
野菜・米・麦・大豆、伊予灘に面した急傾斜地
では柑橘、中山間地域では野菜・栗・柑橘などが栽培されています。
八幡浜市は、愛媛県西端にある佐田岬半島の付け根に位置する、温暖で風光明媚な市です。
その温暖な気候と丘陵地が多い地形を生かした柑橘栽培で、全国に知られたブランド
みかんを生産しています。
また漁業も盛んで、早朝の活気に
あふれた四国有数の規模を誇る魚市場の風景とそこに隣接した「八幡浜みなっと」内にある「どーや市場」は、毎日大勢のお客さんでにぎわい
市の名物となっています。
この他、近年メディアにも取り上げられている「八幡浜ちゃんぽん」は、単なるご当地グルメを通り越して、八幡浜のソウルフードとして市民に愛され続けています。
四国の最西端、佐田岬半島に位置する伊方町。南の宇和海側はなだらかな白砂の連なる海岸、北の瀬戸内海側はリアス式海岸を形成しており、美しい自然の中に人々の暮らしが息づいて
います。年間平均気温16℃の温暖な
海洋性気候に恵まれた郷土。
温かい人情にあふれたこの故郷を受け継ぎ・育み明日へ伝えるために私たちは、一人ひとりが、活力とうるおいに満ちたまちづくりに
つとめています。
愛媛県南部に位置する、豊かな緑に覆われた美しい山々と、青く、深く広がる海、そのような広大な大地の中で、多彩な自然を持ち合わせたまちーそれが西予市です。
平成16年4月1日、東宇和郡の明浜町・
宇和町・野村町・城川町、
そして西宇和郡三瓶町の五町が合併して誕生しました。
海抜0メートルから1400メートルの地理的に恵まれた地「西予市」は、総面積が
514.34平方キロメートル。
県下でも広大な土地を有する西予市は、広さに比例して伝統的文化的特性から産業的な特性に至るまで、多彩な顔を持っています。
鬼北町は愛媛県南西部に位置し、旧広見町・旧日吉村の1町1村が2005年1月に合併した町です。
鬼北町の農業は、四万十川の支流である広見川の流域に農用地が拓け、稲作を中心に、
畜産(養豚・酪農・肉用牛)、
果樹(柚子・栗)・野菜
(キュウリ・イチゴ)、原木しいたけ等を組み合せた複合経営による農業生産体系となっています。
松野町は、四国の西南部、愛媛県と高知県の県境に位置し、森林が全面積の80%以上を占めているため、「森の国」というキャッチフレーズで親しまれています。
基幹産業は農林業ですが、最近では
サイクリングやキャニオニング
などのアウトドアスポーツを活用した観光誘客にも力をいれています。
宇和島市は四国の西南部に位置し、宇和海と鬼ヶ城連峰に挟まれており、海もあり山もあり、年平均気温は16~17℃と四季を通じて温暖です。
産業では、豊かな自然を活かした
1次産業が盛んで、海では真珠養殖、
マダイ養殖、山では柑橘栽培
が生産量日本一となっています。
また、豊富な食資源から「鯛めし」や「じゃこ天」などの絶品グルメのほか、現存12天守で
ある「宇和島城」、重要文化的景観である
「遊子水荷浦の段畑」、四国西南地域の中核病院である「市立宇和島病院」など、自然だけではなく、とても住みやすいまちです。
愛媛県の最南端、愛南町は、南宇和郡の旧5町村(内海村、御荘町、城辺町、一本松町、西海町)が合併して誕生しました。
南は黒潮躍る太平洋を望み、西は豊後
水道に面し、北部には四国山脈から
分岐した一本松地域の篠山支脈が
あり、ここから発っする僧都川の流域に開けた平野部に御荘地域、城辺地域の市街地が形成されています。内海・御荘・城辺・西海地域の海岸
部は「足摺宇和海国立公園」に面し、自然
豊かな恵みを受け水産業や観光事業に恩恵を受けています。気候は、四季を通じて温暖で、梅雨期には雨が多く南海型気候の特色をもっています。