生産者の紹介

安全、安心なきゅうりを食卓へ

経営状況を教えて下さい

冬春きゅうり(施設栽培11月定植)2,050㎡、水稲200aを家族4人(本人、父、母、妹)で経営しています。父には農業技術を多く教わり、母には自分以上に農作業をこなしてもらっています。

就業のきっかけや経緯は?

大学院修了後、県内企業に就職していましたが、父の病気を機に、きゅうり栽培を中心とした専業農家を継ぎました。

ふだんの仕事内容は?

周年きゅうりの管理を中心に行い、水稲も栽培しています。きゅうりは、草勢を維持するため、整枝作業や肥培管理、病害虫防除をまめに行う必要があります。そのため、JA等が開催している講習会には積極的に参加し、栽培技術の向上に努めています。

やりがいを感じるのはどんな時?

作物の単価が良くて、収量も採れて売り上げが上がった時にやりがいを感じます。

これからの目標は?

農作業の効率化を図り、時間に余裕が持てる農業経営を行っていきたいです。また、肥料・農薬のコスト低減により収益性を改善するとともに、新しい農業技術等も積極的に取り入れ、さらなる所得向上を達成し、大きい家を建てることが目標です。

PRIVATE

余暇は、インターネットで便利な農作業道具を探したり、ネットゲーム等を行っています。

これから就労をめざす人へ

自分一人で悩まないで、篤農家に圃場を見学させてもらい、話を聞きに行き、わからないことはよく聞いて農業に取り組んで下さい。

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