伊予美人で収量日本一を目指す！
四国中央市
農
高石 光範
さん
経営状況を教えて下さい
両親とともに水稲10ha、里芋2.5haを栽培しています。 ドローンを使って、作業の省力化を図っています。今後は、小麦・裸麦、大豆を経営品目に加える予定です。
就業のきっかけや経緯は？
農業に取り組む父の背中を見て、いつかは後継者になりたい、跡を継ぎたい！と思い、平成16年に会社を退職して就農しました。今では、農業にやりがいを感じています。
ふだんの仕事内容は？
年間を通じて水稲、学校給食米（コシヒカリ、にこまる）、さといも栽培、出荷作業等を行っています。
やりがいを感じるのはどんな時？
手間暇かけて栽培した作物が秀品ででき上がったとき、やりがいを感じます。また、できた野菜を近所の方に配ったとき、 「おいしかった」等の消費者の直接の声をきけたときはうれしいです。
これからの目標は？
地域の特産物である伊予美人（サトイモ）を全国にアピールして、多くの人に食べてもらうことで、地域全体をPRしていきたいです。今後、大型コンバイン等の導入による農作業の効率化や有能な人材を育成し、経営規模の拡大と高収量・高品質生産を目指します。
趣味は、「釣り」と「サッカー」（社会人チーム所属）、「愛犬や家族との時間」で仕事のリフレッシュをしています。
四国中央市青年農業者連絡協議会野菜部会に所属し、地域の野菜振興に向け、研究会等を通じてさといも以外の品目も模索中です。
農業は天候など色々なものに影響される忙しい仕事ですが、十分やりがいのある職業だと思います。私は、サトイモ収穫分離調整機を導入し、大幅な省力化を図りました。このように農業では、工夫の仕方でもっと規模を拡大できる仕事でもあると感じています。
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