生産者の紹介

経営状況を教えて下さい

果樹生産(温州みかん10ha,伊予柑2ha,不知火3ha,清見1ha,河内晩柑1ha,せとか1ha,その他2ha,計20ha,550t、16品種)の生産を行っています。販売では卸売業600tとネット販売300tを販売し,令和2年から加工品(ゼリー・冷凍みかん)の製造を行っております。正社員は20名で内外国人特定技能6名を雇用しています。

就業のきっかけや経緯は?

自分は菊池家の三男で生まれ、田舎では家業は長男が継ぐのが普通である為、高校を卒業し東京のス-パ-に就職しましたが就職して6年目に実家から運送業をするから帰って来てほしいと連絡があり、長男が運送業をし自分が家業の農園を継ぐこととなりました。

ふだんの仕事内容は?

4月に開花しそこから防除作業が9月までつづきます。防除はその時期にあった農薬を年5回手散布で細かな散布を行い精品率 の向上に務めてます。7月から9月まで品種(16品種)毎に摘果作業をおこないます。この作業も柑橘栽培では重要で収穫時のサイズに関係してきます。9月から10月は晩柑類(まどんな・せとか・きよみ・不知火・甘平)にサンテ掛けの作業を行います。10月から4月まで15名程度で収穫作業を行います。

やりがいを感じるのはどんな時?

柑橘は1年に1回しか収穫できない為、少しでも気を抜けば早い段階で病害虫が付き精品率が悪くなり収益が下がります。 開花時期から収穫期までは気が抜けないですが、収穫時にいい商品が出来上がった時にやりがいを感じます。そしてネット販売等口コミでお客様が「美味しいみかんをありがとう」の書き込みがあった時にもやりがいを感じます。

これからの目標は?

今後の目標は栽培面積を30haに増やし生産を中心とした経営に切り替えることが目標です。また、従業員の独立を支援し、グル-プ化を実現することで地域の農業を盛り上げて行きたいです。さらに、閑散期の販売強化のために、加工品の商品開発を手掛けたいです。

PRIVATE

子供は息子が3人で小学校から中学校までは3人共ソフトボールと軟式野球をし、高校では長男が陸上、次男が弓道、三男が硬式野球をしていたので休日の楽しみはスポーツ観戦でした。現在は熱帯魚の飼育観賞とガーデニングが趣味で、愛犬三匹(男の子です)と余暇を楽しんでおります。

これから就労をめざす人へ

農業者の高齢化が進む一方で、若手農業者の確保は難しく、担い手が減少しているのが現状です。しかし、農業は自分の頑張りが結果として返ってくるやりがいのある職業です。行政からの助成金や補助金も充実していますので是非農業にチャレンジしてみてください。

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