生産者の紹介

地域の農業を守る

経営状況を教えて下さい

水稲の生産・販売・加工及び作業受託を行っています。 水稲作付面積5.9ha、水稲作業受託延べ15ha、乾燥・調製80t(17ha)。加工品製造販売。

就業のきっかけや経緯は?

実家は兼業農家でしたが、やるならばとことん農業をしたいと考え、平成16年から専業農家となり、平成28年1月に「株式会社百姓屋.藤田」を設立しました。地域の農業者から信頼を得て、土地を預かるようになり、規模を拡大してきました。

ふだんの仕事内容は?

水稲については、消費者ニーズに合わせた品種を減農薬で栽培することにこだわっており、学校給食への供給、飲食店や個人への販売を行っています。 自身の栽培したお米をポン菓子へ加工し、結婚式の引き出物等としての販売や、加工受託も承っています。

やりがいを感じるのはどんな時?

栽培した農産物を食べたお客さんから高い評価の声をいただいたときにやりがいを感じます。「ありがとう」の声が嬉しいです。

これからの目標は?

ライスセンターの設備をさらに充実させ、将来的には30~40haの作業受託を行いたいです。農業を続ける人の作業負担を軽減させ、地域の農業を守っていきたいです。 物づくり・人づくりを大切にし、地域を巻き込んで農業の発展に貢献していきたいです。

PRIVATE

地域で暮らし、地域で事業をさせていただいています。仕事以外にも、地域活動として地域祭礼や消防団活動などの参加を通して地域の仲間たちと楽しんでいます。

これから就労をめざす人へ

農業という分野を志す方々へ、食は命につながる大切な産業です。今後の日本農業のためにも頑張ってください。

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