生産者の紹介

生き生きと働く

経営状況を教えて下さい

栽培品目:雨除けほうれんそう 35a×7~8回転・キャベツ 60a×2回転 、労働力:本人、妻、父、祖父、パート1~2名 計6名

就業のきっかけや経緯は?

中学生の頃から、祖父の農作業の手伝いをしていました。手伝いは楽しく、祖父が生き生きと働いている姿を見て、憧れるようになりました。それをきっかけに農家を志し、農業大学校に進み、その後就農しました。

ふだんの仕事内容は?

ハウスほうれんそうと露地キャベツの栽培をしています。 ほうれんそうは1年中栽培しており、年間7回転しています。露地キャベツは年間2回転させており12月・2月・4月に定植したものを5月中旬~7月中旬に収穫、8月末に定植したものを10月に収穫しています。

やりがいを感じるのはどんな時?

質のいいほうれんそう・キャベツができたときやりがいを感じます。 他にも、失敗したり上手くいかなかったことを工夫して乗り越えられたときにも感じます。

これからの目標は?

高原地域という特色を活かし、夏場も含めた周年栽培を継続していきたいです。 また、収量を増やせるよう栽培方法を工夫したいと思っています。特に力を入れているほうれんそうでは、今後経験を積んでいき、いつか自分がベテランとなったとき、若い世代に栽培技術を伝えられる存在となりたいです。

PRIVATE

家族と過ごす時間を大切にしたいため、週に一日(基本的に土曜日)は休みを設けるようにしています。4歳の娘がいるので、一緒に公園に出かけたりすることが多いです。 農業は体が資本なので、適度に休みを取るなど、無理のない生活スケジュールを心掛けています。

これから就労をめざす人へ

農業は、自分のやりたいスタイルで、自分らしく働けることが魅力です。責任もありますが、やりがいを持って仕事ができます。

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