養殖道を極め、品質世界一を目指す
宇和島市
水
徳弘 多一郎
さん
経営状況を教えて下さい
宇和島市の小池で従業員8名とともに、年間12万尾のブランド真鯛「鯛一郎クン」を生産、販売しています。 環境に優しいエサや藻場づくり活動などを通じて、海と人の健康をともに育む持続可能な真鯛養殖を徹底しています。
就業のきっかけや経緯は?
1959年に初代社長である父が真珠養殖を始めましたが、真珠貝のへい死被害により真珠養殖を辞め、マダイの養殖を始めることとなりました。そのような環境下で、私が漁業に就業したのは自然の流れでした。
ふだんの仕事内容は?
愛情をもって鯛一郎クンを養殖することはもちろん、餌の開発や環境保全にも取り組んでいます。鯛一郎クンをさらに広めるため、時間がある時には私自身が営業や商談に参加し、各地のお客様との信頼関係も大事にしています。
やりがいを感じるのはどんな時?
鯛一郎クンは多くのシェフにも認められ、全国各地で看板メニューとして使用されています。私としては、愛情を持って育てた鯛一郎クンを皆様に食べていただいて 「美味しい」と言われるととても嬉しいものです。
これからの目標は?
これまでの夢であった鯛一郎クンの「海外進出」はアジア圏、アメリカで叶いました。今後はさらに販路の拡大を目指すとともに現地養殖にもトライしたいです。
読書や映画鑑賞が趣味です。昔はゴルフなどもしていました。 漁業はなかなか休みがとりづらい仕事ではありますが、しっかり家族サービスもしています。
「養殖魚は臭い」といったイメージを払拭するため、天然を超える真鯛の生産に情熱を注ぎ、技術で魚を変えられるということを我々が証明してきました。 持続可能な水産業のためにも一緒に新しいことにチャレンジしましょう!
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