愛媛を代表する作目

レタス

レタス

レタスは、冷涼で乾燥した気候を好むため、愛媛県では主に11月から3月にかけて栽培され、生産量の約6割が京阪神地方へ出荷されています。 適期収穫や、低温輸送などに取り組み、歯ごたえのよい食感とみずみずしいおいしさを届けています。

品種の特徴

愛媛のレタスはシャキシャキと音がします

愛媛県内の作型割合は、春型
15%、夏型
2%、秋冬型
83%です。
出荷は、生食用
95%、加工用
5%、出荷割合は、県内向け
58%、県外向け
42%で、県外向けは主として京阪神市場に出荷されています。
生産の組織化が図られ、上記産地の共販率は
63%と高いです。
12月の需要期から2月までの厳寒期の安定生産のために、計画的な作付けを推進しています。
共同育苗やマルチング、トンネル被覆などの作業支援を行い、面積の維持・拡大を図っています。
品種や保温資材等の現地実証を行い、厳寒期の安定生産と品質向上にも取り組んでいます。

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