生産者の紹介

安全・安心な茶を新宮から消費者へ

経営状況を教えて下さい

有限会社脇製茶場の専務として、主に製茶と販売部門に携わる。 経営茶園は、自社園地180a、管理受託800a。クモやハチ等の自然の生き物の力を借りて、農薬を使わない生産に取組んでいる。 緑茶、紅茶をメインに、ウーロン茶、柑橘のピール、ハーブ等とのブレンド茶等、豊富なアイテムを揃えています。

就業のきっかけや経緯は?

曾祖父(脇久五郎)は、山茶が自生する山間地域の主たる産業として,「新宮茶」の地位を確固たるものとした創始者であり、家業として代々営んできたお茶づくりに幼少時から親しみを持ち、3代目の父が法人化した(有)脇製茶場に大学卒業後、直ちに入社(就農)しました。

ふだんの仕事内容は?

趣味と実益を兼ねて日本茶インストラクターや手もみ茶振興会教師補の資格を取得し、地域の観光施設「霧の森」を拠点に、市内外で日本茶の魅力を伝える講座を開催しています。 製茶づくりでは、山峡の寒暖差に育まれた甘みや香気、渋みのバランスを活かした商品開発に力を入れています。

やりがいを感じるのはどんな時?

お茶作りをしているとき。お茶の焙煎をしているとき。お客様から飲んだお茶の感想を頂いたとき。

これからの目標は?

お茶作りをしているとき。お茶の焙煎をしているとき。お客様から飲んだお茶の感想を頂いたとき。

PRIVATE

豊かな自然の山間地域で、釣りやキャンプを楽しむ。 お茶・珈琲などの嗜好品を楽しむ。

これから就労をめざす人へ

自分のやりたい事だけでなく、周囲の人や地域をよく理解して、良い影響を与えられるような工夫をして欲しいと思います。

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