愛媛を代表する作目

キャベツ

キャベツ

愛媛県内の作型割合は、春まき(夏採り)15%、夏まき(秋冬採り)32%、秋まき(春採り)38%、冬まき(春採り)15%となっています。 出荷は、生食用 85%、加工用 15%、出荷割合は県内向け 94%、県外向け 6%で、県外向けは主として京阪神市場に出荷されています。 生産の組織化が図られ、上記産地の共販率は 73%と高いです。

品種の特徴

省力化・効率化に努め、加工・業務用途の生産拡大を進めています

育苗センター等による苗の安定供給や、定植・収穫作業の機械化による省力化・効率化に努めています。また、加工・業務用としての用途の多い品目であることから、これら用途の生産拡大を進めています。
水田転作野菜として、JA生産者組織や集落営農法人、参入企業等による作付けの拡大を図っています。
厳寒期や加工・業務用の安定出荷を図るため、栽培技術や品種の検討を行っています。

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